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カイトサーフィン

概要

コントロールバー

カイト・サーフィン(カイトボーディング)は、ウェイクボード、ウインドサーフィン、サーフィン、パラグライダーの要素を組み合わせた新感覚のマリンスポーツ。 カイトサーファー(カイトライダー)は、風の力を大きなカイト(凧)で捉え、それをハーネスを介して身体に受け止め、推進力とします。カイト(凧)を自在に操るため、4本または5本のラインを専用のコントールバーで操作します。また、専用のボードには、ウェイクボードのようにツインチップで浮力の小さいボードと、サーフボードのようにディレクショナルで浮力のあるボードが使用されます。

歴史

進化するカイト

フランスのLegaignoux兄弟は、1970年代後半からカイトサーフィン用の道具の開発を進め、1979年には、インフレータブルカイトのパテントを取得した。

1994年、ウォーターリランチ(水面からの凧揚げ)とアップウインド(風上への移動)のできる機材が登場した。

1997年、ウォーターリランチが容易なインフレータブルカイト「WIPIKA」が発売された。

1998年になると、世界中にカイトサーフィンのスクールやショップができ、同年9月、マウイ(ハワイ)で最初の国際大会が開催された。

2002年、競技中に死亡事故が発生したことが、カイトボーディング産業の劇的な進化をもたらすこととなる。メーカーは安全性を競うようになり、カイトとハーネスの間に安全装置が組み込まれるようになった。風圧を逃がすシステムの開発も進み、これ以後、カイトボーディングは、年々、安全性を増していった。

  • カイトの迎角をバーでコントロールできるようになった。
  • ボウやハイブリッドといったフラッターアークの登場で、より強い風域でもデパワーできるようになった。
  • リリースされたカイトが他人を傷付けないよう、セーフティリーシュが登場した。

現在、カイトの安全機能は、AFNOR(フランスの品質標準化機関)によって、規格化されている。

出展:WIKIPEDIA-KItesurfing

スタイル

カイトサーフィンのスタイルには、フリーライド、フリースタイル、ウェイクスタイル、ウェイブライディング、コースレーシング、スラローム、スピードなどがあり、使用する機材も違ってくる。

カイトサーフィンのスタイル

現状

IKA(カイトサーフィンの国際協会)が2012年発表した統計によれば、世界中に150万人の愛好家が存在する。カイトサーフィンは、ISAF(セーリングの国際協会)の理事会でリオデジャネイロオリンピック(2016)において、ウインドサーフィンとの入れ替え採用が決定された。しかし、様々な団体の抗議もあり、ウインドサーフィンが復活が決定され、カイトサーフィンの採用は白紙撤回された。

オリンピック選考のドタバタが象徴するとおり、世界的に見れば、カイトサーフィンはウインドサーフィンを席巻しつつある。一方、日本においては、まだまだウインドサーフィン愛好家の方がずっと多いので、これからカイトを始める方々が活躍する舞台は大きく広がっていると言えます。